下林 一也
しもばやし かずや(SHIMOBAYASHI Kazuya)
大阪音楽大学短期大学部
ミュージカル 講師
大阪音楽大学短期大学部
ミュージカル 講師
学歴・学位
京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程声楽専攻
修士(音楽)
修士(音楽)
専門分野・主な担当科目
声楽(バリトン)、ヴォイストレーニング
ヴォーカル実技レッスン
ヴォーカル実技レッスン
研究テーマ
自然な息の流れの中での歌唱。ドラマティックな表現が数多く求められるミュージカル・ナンバーの歌唱において重要な発声のニュートラルなポジションの確立。
これまでの主な活動業績
第26回松方ホール音楽賞、平和堂財団平成25年度芸術奨励賞(音楽部門)、第41回飯塚新人音楽コンクール第2位並びに福岡県知事賞、飯塚市教育委員会賞、飯塚文化連盟賞、第36回摂津音楽祭リトルカメリアコンクール金賞(第1位)並びに大阪府知事賞、第33回宝塚ベガ音楽コンクール第3位他多数受賞。
《ラ・ボエーム》、《カルメン》等のオペラ作品、宗教曲や合唱曲のソリストを数多く務める他、ミュージカル公演への出演や各種コンサート、パーティーでのパフォーマンス等クラシックの枠に囚われない多岐に渡るジャンルの活動を行っている。
《ラ・ボエーム》、《カルメン》等のオペラ作品、宗教曲や合唱曲のソリストを数多く務める他、ミュージカル公演への出演や各種コンサート、パーティーでのパフォーマンス等クラシックの枠に囚われない多岐に渡るジャンルの活動を行っている。
教育方針
“歌う”という動作で一番に着目されがちな「声」ではなく、その源となる「息」、「呼吸」へと意識を向け、全身でコントロールされた息の上で歌う方法を学生それぞれの個性に合わせて模索する。クラシックの声楽で習得した発声方法に基づきつつ、喉に頼らない柔軟な歌唱を目指す。
また、台詞の延長として歌われるミュージカル・ナンバーの「言葉」に対する感性も同時に養う。
また、台詞の延長として歌われるミュージカル・ナンバーの「言葉」に対する感性も同時に養う。
所属学会・団体
神戸フォーレ協会