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教員紹介

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松本 俊樹


まつもと としき(MATSUMOTO TOSHIKI)

大阪音楽大学大学院
音楽学 講師

学歴・学位

《学歴》
同志社大学文学部文化史学科卒業
同志社大学大学院文学研究科博士前期課程修了
大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了

《学位》
博士(文学)

専門分野・主な担当科目

専門分野

近代日本演劇史(商業演劇、少女歌劇)

主な担当科目

ミュージカル史

研究・社会活動

学術論文

  • 「戦時下宝塚における「時局物」オペレッタ-堀正旗『愛国大学生』(1939)を例に―」『近現代演劇研究』 第8号(2019年)、32−41頁
  • 「一九三〇年代宝塚少女歌劇におけるアジア表象とその変化 : 堀正旗『黎明』『モオン・ブルウメン』を例に」『フィロカリア』第39号(2018年)、49-66頁
  • 「堀正旗による新即物主義演劇の「宝塚化」 : 『泥に塗れた党旗』から『青春』へ」『近現代演劇研究』第6号(2017年)、44-60頁

共著

『宝塚の21世紀 ―演出家とスターが描く舞台─』社会評論社、2020年(巻末資料担当)

教育方針

現在の担当授業は「ミュージカル史」ですが、単にミュージカルというジャンルやその歴史を追うのではなく、広く音楽と演劇の関係性を捉え、何が「ミュージカル」なのかを自分自身で問う過程を重視したいと思います。また、その過程において、今回の授業に関わることに留まらず、ものごとを「批判的」「懐疑的」に見る態度・姿勢を身につけてもらえれば嬉しいです。

所属学会・団体

日本演劇学会、文化史学会

その他

宝塚大劇場や梅田芸術劇場によく出没しています。見かけたらお声掛けしていただくなり、遠巻きに観察していただくなり、ご自由にどうぞ。