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教員紹介

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福川 伸陽


ふくかわ のぶあき(FUKUKAWA Nobuaki)

大阪音楽大学
ホルン 客員教授

学歴・学位

武蔵野音楽大学中退

専門分野・主な担当科目

ホルン

これまでの主な活動業績

ソリストとしてN響、京響、大響、東フィル、広響、九響他と共演。ロンドンのウィグモアホールやアメリカ、ブラジル、アジア各国でリサイタルや協奏曲を演奏している。
NHK交響楽団の首席奏者として活躍した。またバロックやクラシカルのピリオド楽器奏者としてバッハ・コレギウム・ジャパンに参加し、現代音楽の分野では久石譲、藤倉大、吉松隆ほか沢山の作曲家から作品を献呈されている。

プロフィール

-私は彼をこう称える。素晴らしい演奏家であり、芸術家だ- リッカルド・ムーティ

-天賦の才とカリスマ性を持った音楽家である- パーヴォ・ヤルヴィ

ホルンのソリストとして、世界的に活躍している音楽家の一人。NHK交響楽団首席奏者として、オーケストラ界にも貢献した。第77回日本音楽コンクール ホルン部門第1位受賞。

ソリストとして、パドヴァ・ヴェネト管弦楽団、NHK交響楽団、京都市交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、愛知室内管弦楽団、横浜シンフォニエッタ、兵庫芸術文化センター管弦楽団、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団他と共演している。

国内外の重要な指揮者の信頼も篤く、ファビオ・ルイージ、クリストフ・エッシェンバッハをはじめ、故ビエロフラーヴェクなどの絶賛を受けている。

ロンドンのウィグモアホールをはじめ、ロサンゼルスやブラジル、北京などでリサイタルをするなど、世界各地から数多く招かれており、「la Biennale di Venezia」「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」「東京・春・音楽祭」などをはじめとする音楽祭にもソリストとして多数出演。

その演奏は多くの作曲家にインスピレーションを与え、福川伸陽のために書かれた作品は、久石譲「The Border」、藤倉大「ホルン協奏曲第2番」「ゆらゆら」「ぽよぽよ」「ざざざ」「はらはら」、吉松隆「Spiral Bird Suite」、田中カレン「魔法にかけられた森」、川島素晴「Rhapsody in Horn」、酒井健治「In a blink」「告別」、鈴木優人「世界ノ雛型」「モーツァルティアーナ」「Romantissimo」、狭間美帆「Letter from Saturn」「源平音楽絵巻」など数十曲に及ぶ。

室内楽奏者としては、ライナー・キュッヒル(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター)、ハインツ・ホリガー(オーボエ奏者、作曲家)などと共演しているほか、日本人ソリスト達で構成される木管アンサンブル「東京六人組」などで積極的な活動を展開。

ピリオド楽器での演奏にも力を注ぎ、バロックホルンやナチュラルホルンの演奏者としてバッハ・コレギウム・ジャパンを中心に、室内楽や録音においても欠かせない奏者の一人となっている。

リサイタルや室内楽、協奏曲の演奏は、NHK、テレビ朝日、フジテレビをはじめ、ドイツ、イタリアなどでも放送された。

キングレコードより4枚のソロCD、モーツァルトのホルン協奏曲全集、リヒャルト・シュトラウスの協奏曲第2番のライブレコーディングや、オクタヴィアレコードより多数の室内楽CDをリリースし、音楽之友社刊「レコード藝術」誌上にて特選版に選ばれている。

国際ホルン協会評議員、東京音楽大学准教授。

YouTube
https://youtube.com/channel/UCP0kmz26uZLP62f3JkmqFjQ

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