高橋 典子
たかはし のりこ(TAKAHASHI NORIKO)
大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
日本語ライティング 准教授
大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
日本語ライティング 准教授
担当の専攻・コース
日本語ライティング支援室
肩書
准教授
学歴
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学
学位
修士(人間・環境学)
専門分野・主な担当科目
専門分野:日本文学
担当課目:日本語ライティング
授業の他に、日本語ライティング支援室の運営もしています。企画書の書き方やチラシの作り方など、音大生が社会とつながる時に必要な文書作成をサポートします。
担当課目:日本語ライティング
授業の他に、日本語ライティング支援室の運営もしています。企画書の書き方やチラシの作り方など、音大生が社会とつながる時に必要な文書作成をサポートします。
教育方針
書くことは、伝えること。ライティングでは、学生の皆さんに対して、「なぜその文章を書くの?」「自分が伝えたいことは何?」「それで本当に伝わるの?」といつも問いかけています。
本学の授業の中心は音楽ですが、音楽のできる音大生が言葉も使えるようになると、演奏会を開く時でも、就職をした先でも、きっと活躍できるはず。言葉の大切さに気付いてもらえるような工夫をし続けたいと思っています。
本学の授業の中心は音楽ですが、音楽のできる音大生が言葉も使えるようになると、演奏会を開く時でも、就職をした先でも、きっと活躍できるはず。言葉の大切さに気付いてもらえるような工夫をし続けたいと思っています。
研究テーマ
日本の古代詩歌を研究しています。万葉集の歌は、どのような自然観や身体観のもとで詠まれているのか。同じ日本人でも、1000年以上後に生まれた私たちにとって、それらの歌は決してわかりやすいものではありません。わからないなあ、というのが研究を始めたきっかけです。でも、読んでいると、今の日本語の源流がそこにあることを感じます。序詞、枕詞、本歌取り、引用など、過去の文学を「今」に持ち込むさまざまなレトリックに心惹かれてやみません。万葉集から大きな影響を受けた近現代の歌人たちにも関心を持っています。
研究・社会活動
著書:『古典入門』(2012年1月、清文堂)
所属学会・団体
萬葉学会
その他
猫とコーヒーが好きです。ピアノやチェンバロなど、鍵盤楽器も大好きです。