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森本 友紀


もりもと ゆき(MORIMOTO Yuki)

大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部 学長
電子オルガン専攻、作曲デザイン・コース教授

学歴・学位

大阪音楽大学作曲専攻卒業
大阪音楽大学大学院作曲研究室修了
芸術学修士

専門分野・主な担当科目

《専門分野》作曲、鍵盤演奏
《主な担当科目》作曲専門科目、和声法

研究テーマ

  • 音楽ジャンルに捉われない作曲語法の確立
  • 電子オルガンが持つ新しい可能性について

研究・社会活動

純音楽の分野では、声明や能楽の持つ精神性、音楽性に基づく作品を多く書く。ニューヨーク州ブルックポートやローチェスターなど各地で、舞踏と音楽の為の委嘱作品を発表。ブルックポート大学講師を経る。主な作品は、室内管弦楽の為の「直面」~ひためん~、中江俊夫、谷川俊太郎の詩による歌曲。ピアノと電子オルガンの為の「CO EXISTANCE」、ピアノ曲「False film」「心象」など。また、ミュージカルや劇伴音楽の作品を多く書く。

主な作品は宝塚歌劇団花組公演「邪馬台国の風」、ミュージカル「寝屋のはちかづき」(5年連続公演)、ミュージカル「不思議の国のアリス」、「エルマーの冒険」、歌芝居「一寸法師」など。明日海りおCD制作参加、大阪府寝屋川市イメージソングCD制作。近年は、国内外に拘らず、落語・朗読・ダンス・バレエに楽曲を提供し、新しい形のコンサートを展開。また、それぞれの企画でプレーヤーとして参加。ピアノ奏者、オルガンデュオ・Heart of note(2003年に結成)として演奏活動し、リサイタルを開催する。オリジナル作品、自己の編曲作品を中心に、個性的なサウンドを生む。ミュージカル・オペラ・ダンスの音楽を中心とし、NHK児童劇団、琵琶湖ホール声楽アンサンブルなど、他団体とのコラボレーションも数多い。

演奏活動

作曲家として、ミュージカル・オペラの音楽を担当。ピアノ、電子オルガンの演奏活動として、合唱・ミュージカル・オペラ・ダンス等と共演。

教育方針

  • 個性を大切に
  • 理論と感性の接点を探る

所属学会・団体

  • DAION電子オルガン研究会「JOINUS」代表
  • 関西現代音楽交流協会、茨木新作展、日本電子キーボード音楽学会会員
  • 各種コンクール審査員

その他

Facebookで、演奏活動・作曲活動をお知らせ致しております。