漆原 朝子
うるしはら あさこ(URUSHIHARA Asako)
大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
ヴァイオリン 特任教授
大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
ヴァイオリン 特任教授
専門分野・主な担当科目
ヴァイオリン
プロフィール
ヴァイオリニスト。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校に在学中、第2回日本国際音楽コンクールにおいて最年少優勝。ジュリアード音楽院卒業。88年N響定期公演デビュー。ニューヨーク、ワシントン等でも絶賛を博す。その後はマールボロ音楽祭、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭などにも登場し、内外のオーケストラとの共演も数多い。近年では、ライフワークの一つでもあるエルガーの大作、ヴァイオリン協奏曲を、ジョゼフ・ウォルフと数回にわたり共演。兵庫芸術文化センター管弦楽団定期演奏会での演奏はライブ録音によるCDが発売され、絶賛されている。これまでに、アリオン賞、モービル音楽賞奨励賞、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞などを受賞。現在東京藝術大学教授、および大阪音楽大学特任教授。