大竹 道哉
おおたけ みちや(OHTAKE Michiya)
大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
ピアノ 講師
大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部
ピアノ 講師
学歴
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業 同研究科2年修了 ベルリン芸術大学器楽科卒業
学位
芸術学士
専門分野・主な担当科目
ピアノ・副科鍵盤楽器
研究テーマ
ピアノ実技における練習方法、音楽と技術の結びつき、譜読みの方法、演奏における実践的な拍子やリズムの感じ方などを、普段見過ごされている面から模索していくことが大きな研究テーマです。慣習にとらわれないで、深く掘り下げ考えていき、より音楽的な響きを求めて実践していす。特にテクニックに関する面では、独自の研究をもとに作品がより生きる音を目指しています。
研究レパートリーは、バロック、古典派、ロマン派、 近現代等、幅広いジャンルを手がけています。
研究レパートリーは、バロック、古典派、ロマン派、 近現代等、幅広いジャンルを手がけています。
研究・社会活動
演奏会は、バッハ、ショパン、ドビュッシー、モーツァルト、などテーマを決めて行ってきました。 さまざまな作曲家の作品を演奏するとともに、ベートーヴェンのソナタを継続して演奏しています。
またPTNA他コンクール審査員や、ステップアドヴァイザーとし多くのピアノ学習者たちの演奏を聴き、 自分もその場で演奏しつつ積極的にアドヴァイスを行ってきました。各種チャリティーコンサートなどにも参加。
また、研究テーマの一つである「譜読みについて」は、「レッスンの友」に掲載されました。
2014年11月には、お茶の水女子大学で特別講義「楽譜の風景」を行い、独自の視点での研究が評価されました。
これらの研究は、随時、ホームページやフェイスブックで公開し、インターネット、メールを通じて、各地の様々な世代のピアノ教師、学習者、音楽愛好者たちと 意見交換、交流を行っています。
今後とも教育、演奏とも活動を行っていきたいと考えています。
またPTNA他コンクール審査員や、ステップアドヴァイザーとし多くのピアノ学習者たちの演奏を聴き、 自分もその場で演奏しつつ積極的にアドヴァイスを行ってきました。各種チャリティーコンサートなどにも参加。
また、研究テーマの一つである「譜読みについて」は、「レッスンの友」に掲載されました。
2014年11月には、お茶の水女子大学で特別講義「楽譜の風景」を行い、独自の視点での研究が評価されました。
これらの研究は、随時、ホームページやフェイスブックで公開し、インターネット、メールを通じて、各地の様々な世代のピアノ教師、学習者、音楽愛好者たちと 意見交換、交流を行っています。
今後とも教育、演奏とも活動を行っていきたいと考えています。
教育方針
「今までの方法では、なにか足りない、行き詰ってしまう。」そのような悩みにこたえていきたいと思います。
小さい時から練習をまじめにやってきたけれど、バッハやモーツァルト、ショパンになると何となく形にならない。 などということはないでしょうか。私のレッスンは、そのような方々が「本物の作品」を弾くための道しるべでありたいと 思っています。一つ一つのことがらを丁寧に見直し、 どうすれば「本物」になるのかを、一回一回のレッスンで生徒と探していきます。
小さい時から練習をまじめにやってきたけれど、バッハやモーツァルト、ショパンになると何となく形にならない。 などということはないでしょうか。私のレッスンは、そのような方々が「本物の作品」を弾くための道しるべでありたいと 思っています。一つ一つのことがらを丁寧に見直し、 どうすれば「本物」になるのかを、一回一回のレッスンで生徒と探していきます。
所属学会・団体
- 公益社団法人日本演奏連盟 会員
- 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(PTNA)会員
- 神戸音楽家協会 会員
楽譜出版
「ヴェーベルン・ピアノ曲全集」解説・校訂
CD出版
「バッハ・ピアノリサイタル」(ライブ録音)1995年録音 2007年リリース
「シューマンクライスレリアーナ・パピヨン・子供の情景」2010年録音 2011年リリース
「シューマンクライスレリアーナ・パピヨン・子供の情景」2010年録音 2011年リリース
執筆
- 大阪音楽大学研究紀要 第50号
- ヴェーベルン ピアノ曲に関する考察―演奏家の立場から「変奏曲 作品27」を中心に―
- Überlegungen über Weberns Klaviermusik—„Variationen Op.27“ unter dem Gesichtspunkt des Interpreten—
- 「レッスンの友」2011年10月号
- 音楽を読む譜読みへ「音名」を読みますか?それとも「音楽」を読みますか?
- レッスンの友 2012年11月号
- 初めてのドビュッシー「アラベスク第1番」
- 大阪音楽大学研究紀要 第51号
- ブゾーニによるバッハのオルガン作品のピアノ編曲に関する考察 =演奏家の視点から=
- Uberlegungen zu Ferruccio Busonis Bearbeitung von Bachs Orgelmusik fur Klavier=Aus der Sicht des Klavierspielers=
演奏活動
2016年
3月:クラリネットとのコンサート(大阪)
4月:NHKカルチャーセンターでの演奏と講座(大阪)
4月:ピアノ演奏会(舞鶴)
7月:ピアノ演奏会(横浜)
12月:ミレニアムコンサート(大阪音大)
4月:NHKカルチャーセンターでの演奏と講座(大阪)
4月:ピアノ演奏会(舞鶴)
7月:ピアノ演奏会(横浜)
12月:ミレニアムコンサート(大阪音大)
審査員活動
PTNAピアノコンペティション審査員
日本クラシック音楽コンクール審査員
ブルーメンシュタインピアノコンクール審査員
みおつくし音楽祭審査員
PTNAピアノステップアドバイザー
日本クラシック音楽コンクール審査員
ブルーメンシュタインピアノコンクール審査員
みおつくし音楽祭審査員
PTNAピアノステップアドバイザー
海外留学・滞在経験
1987年
7月:渡欧
10月:ベルリン芸術大学に入学。
10月:ベルリン芸術大学に入学。
1989年
2月:ベルリン交響楽団とドヴォルザーク・ピアノ協奏曲を演奏。
10月:ベルリン自由放送局に出演。
12月:デュッセルドルフ、クララ、シューマン音楽学校でヴァイオリンと二重奏による演奏会
10月:ベルリン自由放送局に出演。
12月:デュッセルドルフ、クララ、シューマン音楽学校でヴァイオリンと二重奏による演奏会
1990年
7月:優秀を得てベルリン芸術大学を卒業。この間クラウスジョルジョ・シェベック氏のマスターコースにも数回参加。
9月:ヴィクトル・メリジャノフ氏のマスターコースに参加。修了演奏会に出演。
10月:デュッセルドルフ、クララ・シューマン音楽学校でコンサート。
12月:帰国。
9月:ヴィクトル・メリジャノフ氏のマスターコースに参加。修了演奏会に出演。
10月:デュッセルドルフ、クララ・シューマン音楽学校でコンサート。
12月:帰国。