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教員紹介

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小島 剛


こじま たかし(KOJIMA Takashi)

大阪音楽大学
ミュージックコミュニケーション 特任准教授

学歴・学位

関西学院大学社会学部卒業
社会学士

専門分野・主な担当科目

専門分野:アートワークショップ企画・制作、文化政策、NPO
主な担当科目:ミュージックコミュニケーション演習、プロジェクトデザイン演習、地域創生論、他

研究テーマ

市民音楽祭、ボランティア、教育とアートワークショップ、社会包摂型アートプロジェクト、トランスローカル

研究活動・社会活動

1.一般社団法人タチョナ(2015-)

2015年に団体設立。小中学校、支援学校、地域コミュニティ等でのアーティストや音楽家によるアートワークショップの企画、コーディネートを実施。

■小中学校でのワークショップコーディネート
・豊中市教育委員会委託事業「庄内さくら学園CDGプログラム」(2023-) 
 2年生「アフリカンパーカッション」、3年生「インドネシアのガムラン」、5年生「映画作り」の各WSをコーディネート 
・豊中市教育委員会委託事業「庄内南小学校ワークショップ」(2023)
 2年生「アフリカンパーカッション」、5年生「映画作り」の各WSをコーディネート 
・京都府委託事業「学校・アート・出会いプロジェクト」(2012年〜)
 これまで、京都府内の小中学校、支援学校のべ55校で実施
・文部科学省委託事業「文化芸術による子供の育成事業—コミュニケーション能力向上事業—」(2017年〜2022年)
 6年間で大阪府内の小中学校のべ43校で実施
・大阪市委託事業「大阪市現代芸術体験事業」 (2011-2013)
 2年間で大阪市内小中学校のべ25校で実施

■地域コミュニティにおけるワークショップ企画/コーディネート
・豊中市立文化芸術センター協働事業「豊中アーツワゴン/豊中アーツパーラー」(2022〜)
・主催プログラム「庄内つくるオンガク祭」(2017-2022)
・主催プログラム「熱帯音楽祭」(2013-2016)
・公財)関西21世紀協会委託事業「なにわの企業が集めた絵画の物語」展/教育プログラム(2018) ほか多数

■海外事業
・国際交流基金採択事業「日本・タイの子どもアートワークショップによるアーツマネジメント国際交流事業」ウタラディット/タイ(2019)  
・「なんだこれ?!ワークショップ」バンコク/タイ(2017)

■出版
「なんだこれ?!のつくりかた」(2022) 編集:岩渕拓郎

2.帝塚山音楽祭(2017-)
副実行委員長として音楽ステージの企画、運営、ボランティア組織の運営などを担当

3.西成ブレーカープロジェクト(2012-2016)
主に音楽系プログラムディレクターとして「大友良英子どもオーケストラ」を担当

4.NPO大阪アーツアポリア(2002-2010)
主に大阪市港区の「築港赤レンガ倉庫」を拠点にサウンドアートプログラムのディレクターを担当。
2002年〜2006年にかけて、鈴木昭男、大友良英、Luc Ferrari、恩田晃、伊東篤宏、志水児王、角田俊也、HACO、梅田哲也、毛利悠子、evala、など様々な実験音楽/サウンドアートのアーティストの展覧会・コンサートを企画。
2016年に活動拠点を港区「pia NPO」に移して、講座シリーズ「なにわーとスクールん」を開催。古楽、シンセサイザー/電子音楽、ブルーグラス、サウンドアートなどニッチな音楽コミュニティーをローカルコミュニティに紹介する企画や大阪の様々なオルタナティブスペースでのライブ企画などを多数行う。

5.教歴
奈良県立高円芸術高校普通科 非常勤講師「総合芸術探求」(2024-)
IMI(インターメディウム研究所)サウンドコース 講師「コンピュータ音楽基礎」(2001-2006)

演奏活動

ロックバンド「シマクマガンホーズ」ラップスチールギター、バンジョー担当 (2009-)
市民ジャズビッグバンド「グラスキンジャズオーケーストラ」ドラムス担当(2007-)

教育方針

様々な立場の人達と音楽やアートを使ったコミュニケーションを図ることで、多様な社会の在り様を学ぶ。

所属学会・団体

日本アートマネジメント学会 関西部会幹事
日本ポピュラー音楽学会(JASPM)
日本文化政策学会
一般社団法人タチョナ 代表理事
帝塚山音楽祭 副実行委員長

学会発表等(国際会議)
・アジアアートマネジメント会議 シェムリアップ/カンボジア (2020)
・アジアアートマネジメント会議 ヤンゴン/ミャンマー (2016)

その他(オフィシャルサイト、sns、コメントなど)