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社会・地域連携

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高大連携事業


大阪成蹊女子高等学校

音楽探求の授業

2024年11月27日(水)
大阪成蹊女子高等学校との連携事業の一環である音楽探求の授業で、本学の「ザ・カレッジ・オペラハウス・楽器資料館見学」を行いました。
高大連携協定を結んでいる大阪成蹊女子高等学校とは、年間を通じて様々な連携事業を行っております。
今回は、普段見ることができないオペラハウスの舞台裏や、本学にしか展示していない楽器を見学いただきました。
生徒の皆さんは、施設スタッフの説明に興味津々の様子で、写真に収めたり一生懸命メモを取ったりしていました。
このように学ぶ機会は中々少ないため、特別な時間になったこととと思います。

ミュージカルワークショップ

2024年8月19日(月)・20日(火)
大阪成蹊女子高等学校の生徒に向けて、ミュージカルワークショップを行いました。
題材は、コーラスラインより「One」です。
本学ミュージカル専攻の教員や学生に、歌唱やダンス指導をしていただき、2日目には発表会も行われました。
ミュージカルの現場で活躍されてきた教員の指導に、生徒の皆さんは、活き活きとした表情で積極的に取り組んでおりました。
その様子から、とても充実した時間を送ることができたのだと感じました。

京都市立京都堀川音楽高等学校

イタリア語ディクション授業

2024年11月26日(火)
京都市立京都堀川音楽高等学校の授業にて、京都堀川音楽高校の声楽を学ぶ生徒を対象に、本学の石橋栄実教員とジュリオ・デ・パオリス教員によるイタリア語ディクション講座が行われました。
「一音前から次の音を想像して、子音をどこからつくるのかイメージして歌いましょう」などご指導されておりました。
歌詞の細かい部分に焦点を置いた分かりやすいご指導に、生徒の皆さんは真剣に受けておられました。
生徒の皆さんの様子から、先生方のお導きによって、とても充実した時間となったのだなと感じました。


2024年10月11日(金)
京都市立京都堀川音楽高等学校の授業にて、京都堀川音楽高校の声楽を学ぶ生徒を対象に、本学の田中由也教員とジュリオ・デ・パオリス教員によるイタリア語ディクション講座が行われました。
田中教員とジュリオ教員のとても具体的で、分かりやすいご指導に、生徒の皆さんは真剣にメモを取られておりました。
生徒の皆さんの生き生きした様子から、先生方のお導きによって、とても充実した時間となったのだなと感じました。

京都市立京都堀川音楽高等学校オープンスクール

2024年9月14日(土)
京都市立京都堀川音楽高等学校のオープンスクールにて、中学生や京都堀川音楽高校の生徒の皆さんを対象に、本学の松田昌恵教員とジュリオ・デ・パオリス教員によるイタリア語ディクション講座が行われました。
松田教員とジュリオ教員のご指導に対して、受講生の皆さんの熱心に学んでおられる姿、生き生きとした表情がとても印象に残りました。
また、最後は受講生全員で「Caro mio ben」を歌い、とても充実した時間となったことと思います。

奈良県立高円芸術高等学校

演奏研究(管打楽器)特別講義

2024年11月22日(金)
奈良県立高円芸術高等学校にて本学の高 昌帥教授による吹奏楽特別授業を行いました。
題材は、高先生が作曲された「アリランと赤とんぼ」です。
今回は、演奏指導だけではなく、楽曲分析の講義も盛り込まれた内容となりました。
授業の中でも「異なる文化が出会うからこそ、新しい文化が生まれる」という言葉が印象的でした。
今回の題材は「西洋音楽」と、私たちが住んでいる「東洋の音楽」、朝鮮民謡の「アリラン」や日本の「赤とんぼ」を組み合わせ、生み出したそうです。
吹奏楽特別授業としては今年度最後となり、生徒の皆さんは高先生のお話に対して積極的に質問をしたり、必死にメモを取ったりと、有意義な時間を過ごされていました。

2024年9月27日(金)
奈良県立高円芸術高等学校にて本学の高 昌帥 教授による吹奏楽特別授業を行いました。
高大連携事業を結んでいる高円芸術高等学校とは、今年度2回目の吹奏楽授業でした。
題材は、高教授が作曲された「ウィンドオーケストラのためのバラッド」です。
授業の中でも「ボリュームを下げてもその音の熱量は変わらないように、ボリュームと熱量は違う」という言葉がとても印象的でした。
また、「ここは架空の英雄が、死から復活する場面なので、生命力が沸き上がってくるイメージで」などと曲の解釈もより具体的になっていき、生徒の皆さんは、熱心に高教授のお話を聞いておられました。
作曲者から直接学ぶ機会は中々無いため、特別な時間になったことと思います。

2024年5月10日(金)
高大連携協定をを結んでいる奈良県立高円芸術高等学校にて、高 昌帥 教授(作曲)による吹奏楽特別授業を行いました。
高教授が作曲された「ウインドオーケストラのためのバラッド」を題材に演奏指導をしていただきました。
生徒さんたちは真剣な表情で高教授のご指導を受けており、とても充実した時間を過ごすことができたことと思います。

2023年5月12日(金)
本学作曲教授の高昌帥氏を講師として派遣しました。氏の作品である「吹奏楽のためのラメント」(2002年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)を題材に合奏指導を行いました。

合唱講習会

2024年6月9日(日)
奈良県立高円芸術高等学校にて、奈良県の合唱部がある中学校を招き、「合唱講習会」が行われ、本学の松尾卓郎教員に合唱指導をして頂きました。
今年度Nコン課題曲の「僕らはいきものだから」を題材に、各校の中学生が松尾教員のご指導を真剣な眼差しで、受講されていました。
参加された学生さんは大変有意義な時間を過ごされたことと思います。

2023年6月10日(土)
本学学長の本山秀毅氏と声楽教授の晴雅彦氏を講師として派遣しました。本山学長はNHK全国学校音楽コンクール2023の課題曲指導を、晴教授は発声講座を担当しました。また、講習会の最後には高円芸術高校声楽専攻生と、本学声楽専攻卒業生による演奏披露も行われました。

Nコン2023課題曲の指導の様子

発声講座の様子

関西文化芸術高等学校

管楽器特別授業

2024年10月8日(火)
関西文化芸術高等学校にて本学の茶屋淳子教員(トランペット)による管楽器特別授業を行いました。
技術面だけではなく、腹筋の使い方や姿勢、目線、アンブシュア等、プロのオーケストラでのご経験をもとに沢山ご指導いただきました。
今回は、金管楽器を中心にご指導いただき、生徒の皆さんの音がみるみるうちに変化していく様子がとても印象に残りました。
生徒の皆さんにとって、とても充実した時間となったことと思います。