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ピアノ講師

横井 政子よこい まさこYOKOI MASAKO

大阪音楽大学
ピアノ 講師


学歴

東京芸術大学 器楽科 ピアノ専攻

専門分野・主な担当科目

実技ピアノ

研究テーマ

様々な作曲家の楽曲の研究に於いて共通するテーマは、息とは何か、何故この拍子が使われこの調性が選ばれているのか、誠実な楽譜の読み方や解釈はどうあるべきか、完全にバランスの整ったハーモニーの作り方、倍音、自然な歌い方・・・等々を追求し、作曲家の人となりや時代背景を理解し楽曲に関する深い考察力を身につけて表現力を高めることにある。

教育方針

 学修者に即してその気持ちを測り、何を求めているのか、何が足りないのか、何を補足すると良いのか、演奏する喜びを得るにはどうすれば良いのか等を客観的な立場から助言する。
 良い面は見出して評価督励し、改めるべきと感じたことは何故改める方が良いかを解り易く伝える。そうしてお互いの心が通じ合ったところで効果的な練習方法を提案して結果を求める。
 指の独立や打鍵の速度調整、手首や腕の使い方、重みのかけ方や脱力の仕方等、様々な工夫を施して練習を積むのであるが、そもそも人間の資性はその中心に存在する『心』にあるのだから、心の大切さを常に意識するよう促す。
 楽曲を思い描いた通りに表現するためには様々な技術の修得が不可欠であり、その技術に基づいてイメージしたものが歌になり、歌として溢れ出た音楽表現となるのであるが、この音楽表現が初めに意図したものと一致しなければならないことを徹底指導する。

研究・社会活動

 卒業生や学生に演奏の場を提供することは彼らの修練に益すると同時に、結果として社会に向けて音楽活動を展開しクラシック音楽啓蒙の一端を担うことになると考える。意欲を持つ卒業生や縁のある方々との交流を盛んにすることによって、多様な演奏活動の機会を設け、社会に対しより広くより深く音楽の感動を伝えるべく努めていきたい。また、音楽教室からはその優秀な生徒に対する指導の依頼を受けることが多々ある。このような音楽教育機関との繋がりを密にして優れた演奏家の育成に協力することをも自分の社会的責務とし積極的に取り組みたい。
 美しくバランスの取れたハーモニー、メロディー、リズムを奏でることが世の中にカタルシスをもたらしている。このことは音楽の優れた社会貢献の一つと言える。
 多くの心ある音楽家が世に出て美しく清らかな連鎖の輪を社会に広げる光景へ思いを寄せ、その一助となるべく教育活動・演奏活動・演奏会制作に臨んでいる。

その他

 ピアノ音楽に取り組んできて、今、私が一番の信条としているのは『バッハに出でてバッハに還る』ということである。
 長年、ト音記号は無限大(∞)を表すのではないかと私(ひそ)かに思いそして問い続けてきたが、その答えをバッハの記した装飾書体に認めることができた。
これは現在ベルリンの国立図書館に保存されている「平均律クラヴィーア曲集・第一集」の作曲者自筆譜表紙の装飾書体題辞の最後に美しく記されている何かを象徴とする形である。
ピアニストのヴィレム・ブロンズ氏がバッハの解釈について『バッハの音楽は完全なる宇宙のイメージと神の偉大さの反映です。これは中世からの考えに則っています。バッハの作曲の精巧な構造は神聖なる宇宙を反映しています。』と述べているが、
この言葉に対し大なる共感を表明したい。
神なる無限の本源・本質によって生かされているこの世の鉱物、植物、動物、人間、更に器物までもが音や光や言葉の波動の影響を受けていると言われる。このような世界であるからこそ人の芸術活動、つまり音楽家・画家・写真家・書家・文筆家・・・等々の様々な分野での活躍を担う方々の役割が重要となるのである。
世界観や価値観が多様化しその輪郭を弛める現今にあってこそ、表現に携わる人々が一丸となって使命を果たし、世界の平和、人類の倖せのために祈りを込めて力を尽くすべき時と考える。

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